2018年9月6日胆振沖地震から3年

早いもので3年が過ぎ

ライフラインが全て途絶えた生活を送ってた。

唯一水道だけが使えてたのを思い出しました。

人間って強いなと感じて不自由な生活を今を楽しむに切り替えて

懐中電灯の小さな灯、蠟燭の灯を見つめながら過ごしていたことを

思い出します。

人は今あるその状況に慣れる生き物だとその時は実感しましたね。

夜になり明かりがなくともトイレには行けましたから。

暗がりに目が慣れたということです。

人間は順応性と知恵がある生き物なんです。

究極の辛さとは今の一時だけであり

時は一分一秒過ぎ去ります。

過ぎ去った時、その出来事は全てスクリーンのように感じとれるでしょう。

今だから、あの時は大変だったな~と思うのです。

辛い出来事は全てスクリーンの中です。

自分はスクリーンを見ている観客だと思って下さい。

そう見る事によって自分の感情はスクリーンの嫌な出来事に感情をくつけることは

やらなくなるものです。

どんな目の前にきた出来事も感情でとらえなくなります。

感情をくつけないことです。

あなたは見た目より実は強いですからね💪