私は幼いころから人に対して敏感に反応することがあり、人の目や、人と一緒にいる時の空気感も感じやすい子供でした。
寡黙な子供時代を過ごしていたのです。小さいころは何よりも親の顔色を伺う子供でした。 好きなことは自然の中にいることと、空を見上げていることの二つです。家のベランダから、夏は小雨の粒、冬にはシンシンと降る雪を仰ぐように見て、引力で自分が空に引き上げられるのを感じるのが好きでした。10代の頃は霊を感じました(目ではみえません)。そして人が自分に対してどう思っているのかも感じ、ネガティブな感情を先に捉えると心にバリアを貼り心の孤独感を感じていました。
他の人と上手くコミュニケーションがとれない、自分を上手く出せない少女期でした。
その後社会人になり結婚をしました。転勤先で恩師との出会いがありました。数年後離婚も経験しました。
自分のことを配偶者に理解してほしい、わかってほしい、私は間違ってはいない、自己主張が強すぎる女であることがあり、自分の心に素直になりきれない女でした。
愛されない理由を配偶者のせいにし、今思えば憶測が膨らむ女、賢くはない女だったと思います(笑)
結婚後の釧路を後にし、新しい土地札幌で私と子供達3人と移り住み、新しい環境で人間関係を一から作り、自分の居場所を作る経験もしました。 新しい事は、楽しさと同時にストレスをたくさん感じる事です。
ストレスに負けないように、色々な挑戦を重ね、ポジティブでいることを心がけておりましたがストレスによりひと月に7キロ痩せる経験をしました。その時に「ポジティブって一体何なの?」と思いました。
言葉だけ頑張る!頑張る!では現実は動かない。身をもって知りました。
毎日子供達と自分を支える。次第に自己否定感が強く泣いていた日々がありました。
そんな時恩師の言葉を思い出しました。
「全ては自分だよ。ネガティブな思いも自分で作っているのよ~」
「そんな嫌な思い、いらないでしょ!どうしてネガティブな方へ考えるの?」
「辛いと思うから辛いのよ!考えすぎて良い事があるの?その繰り返しばかり、ネガティブな話は止めなさい。」
言葉は素直に自分の中に落としました。もう、落とし込むしかなかったのです(*’ω’*)
危機感を感じると人は進むしか選択肢がないものです。
こういったストーリーも自分の魂が決めたことだったと今だから気付きます。自分がストーリー設定をし、これらを決めてこの地球に生まれてきた。 それらを体現し魂の成長をする。元の自分に戻る。
何だか、少しだけ激しいストーリーを決めたのが自分だとわかると、誰も恨めませんね。今だからわかるのですが、辛いストーリーも体現したかった、辛さを楽しみたかったからだと。魂の仕組みがわかると、全ての出来事は経験したかったこと。そうなると私の願望は叶ったことになるのです。
色んな辛い苦しみ悩みの経験です。驚かれるかもしれませんが私たちは元々宇宙の存在です。地球に住みたい、地球というところで色んな経験をしたいと思っていたようです。地球にダイブする時に(人間として生まれる)重い波動という錘をつけなければ上手く地球に入ることができなかったようです。本来の自分は完璧な状態つまり余計な概念想念がない存在、軽い存在なのです。
もう重たいおもりは要らないのです。次のストーリーはもっと軽快なものにかえると決めました。
あなたの人生のストーリーも自分が著者です。私は毎日小さな出来ることから始めました。
自分が行きたい方向へ決めること、つまりどうしたいかを決めること、好きな人に会うこと、嫌な思いを手放すこと、笑顔でいること。愚痴を言わないこと。
札幌へ来て1年後今の主人と出逢い、その後幸せをつかむことができました。
自分を信じて元気で明るく行動した結果です。魂はいつでも答えを出しています。
頭で考え過ぎると物事が遠回りしがちです。
本来の自分と一致することがあなたの望み未来です。
自分に最高のアドバイスができるのはご自分です。
そのお手伝いを致しますね。
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